iPhoneの写真の保存形式がJPGからHEICに変わりました。Macだとみれますが、Windowsだと見れないという話も聞いたので、変更方法を紹介します。
iPhoneの写真の保存形式がHEICになった
こんばんは!おおたわら(@otarwara254)です。
iPhoneの写真の保存形式が変わりました。HEICという聞いたこともない保存形式になりました。
ブログ用に写真をとって、AirDropで送ったらHEICっていう保存形式で送られてきました。
メールで送信した場合は、JPGに変換されてたので気づきませんでしたが、AirDropは形式が変換されずにそのままの形式で送信されてきます。
AirDropの設定で変えられませんが、カメラの設定で変更できるので紹介します。
iPhoneの設定アプリ→カメラ設定→互換性優先
iPhoneの設定アプリのカメラの部分をタップします。
フォーマットをタップします。
高効率にチェックが入っているので、互換性優先をタップして、互換性優先にチェックを入れます。
この設定で、HEICという保存形式からJPGに変わります。
そもそもHEICとはどういう形式?
HEICはHigh Efficiency Image Codecの称で、高効率のイメージファイルフォーマットという意味で、高画質でありながらファイルサイズが小さい写真(画像)のファイル形式です。
エイチ イー アイ シー と読みます。
iPhoneで写真や動画をよく取るようになった現代において、容量の圧縮は非常に大事な課題です。
iPhoneの容量も512GBとかなり大きくなってきていますが、4Kの動画をバンバンとったりするとすぐにいっぱいになります。
個人的には、iCloudの容量をもっと安く提供して欲しいものですが・・・
限りある容量を有効活用するために、高効率の保存形式を採用するようになりました。
ということで、写真であればJPGでの保存をしてくれますが、4Kの動画は高効率の保存形式になってしまうので、注意です。
HIEC→JPGヘ変換してくれるサイトもあります
WindowsでもMacで使用することができるソフトがあります。
https://www.apowersoft.jp/heic-to-jpg
ブラウザソフトという感じです。
HEICの写真をドラックすると保存先が現れ、JPGで保存できます。
前に保存したHEICの写真を変換したかったら、つかってみてください。
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まとめ iPhoneのカメラの設定でJPGへ
iPhoneのカメラの設定が高効率の保存形態に変わったので、iPhoneのカメラで保存した写真はHEIC形式になりました。
Macではみれますが、Windowsでは見れず、ブログにUPするにもそのままでは使えず、JPGに変更する必要があります。
iPhoneのカメラ設定でJPGでの保存に変えられるので、設定を変更してください。
iPhoneの設定画面→カメラ→フォーマット→互換性優先にチェックをつけるだけです。
JPGじゃなーいと思った方は、変更してみてください。
過去のHEIC形式のデータはサイトでJPGに変更できますので、そちらをご利用ください。