架空請求からメールが来ました。いきなりこんなメール来たら、知らない人は信じちゃう?かもしれませんからね。紹介しておきます。
架空請求にご注意を!!
架空請求から来る連絡はパッと見、もっともらしい内容を送ってきて騙す手口です。しかし、よくよく見てみると意味がわからなかったり、矛盾があったり、それが架空請求です。
冷静になって良く見てください。明らかにおかしな点がいくつもあります。
届いた架空請求はこちら
なんだろうこの良くわからない内容は・・・
疑問点
・なんのコンテンツに対する料金未払なんだろう
・あなたは誰なんでしょうか?
・なぜショートメールで連絡なんでしょうか。
などなど、探せばいろいろとおかしいところが山ほど。
しかし、一つだけもっともらしい言葉が入っています。それは、少額訴訟。専門的な内容な気がします。この言葉があるから、このメールが本物のように感じてしまう人がいます。
少額訴訟とは?
少額訴訟とは60万円以下の支払いを求める訴訟で、1回の審理で物事を決める訴訟です。60万円以下の支払いを求める訴訟を行った時に、被告が反論しない場合に審理が勧められます。
1回の審理で裁判所が判断ができない場合は通常の手続きでの審理になる場合があります。
少額訴訟手続についての質問がある場合は、易裁判所まで問い合わせを行ってみください。
被告となった場合は、裁判所から訴状,口頭弁論期日呼出状,少額訴訟手続の内容を説明した書面等が届きます。
正式な書面が届いた場合、その書面内容を無視したらいけません。注意してください。
参考・引用:http://www.courts.go.jp/saiban/qa_kansai/index.html
まずは電話番号をネットで検索する
メールでこのような訴訟するぞ!という連絡が来た場合、まずは電話番号をネットで検索してみてください。
今回、メールに記載されている窓口の電話番号をネットで検索してみます。
架空請求の電話番号と検索結果が出ました。やっぱり・・・。
架空請求の電話番号なんてすぐになくなっちゃいますから、もうすでになくなっているかもしれません。
何か支払え!っていうメールが来たら、とりあえずGoogleで電話番号を検索してくださいね。
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まとめ 知らない電話番号はまずGoogle検索
知らない電話番号は出ないということをやっている人がいると思います。
知らない番号から着信が残っている場合、素直に掛け直してはダメです。まずはGoogleで検索して、相手が誰か確認してから掛け直すようにしてください。
もしくは、もう一度かかって来るのを待ことです。自分から掛け直したあとあと面倒なことがあります。
みなさんも詐欺にはご注意を・・・